わ・す・れ・な・い~福島と能登~ 語り継ぐ震災の記憶[字]
- 3/11 (Tue) 14:45 ~ 15:45 (60分) この時間帯の番組表
- 長野放送(Ch.8)
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番組概要
能登「ドラレコ」映像検証…避難行動の一部始終▽倒壊建物で逃げ場失い…どう避難▽知られざる福島の津波…貴重映像撮影者の思い▽世代交代も…若者「語り手」に
番組詳細
未曾有の災害を忘れず教訓とするため14年にわたり放送してきたシリーズ「わ・す・れ・な・い」の最新作。冒頭は被災地の今を生中継。そして今年も能登半島地震の避難行動を映像と証言から検証。去年に続いて注目したのは「ドライブレコーダー」の映像。感情に左右されず目の前で起きていることを冷静に記録する機械の目…今回は映像に映っている人々の動きをつぶさに取材しました。そこから命を守るために必要な行動を考えます。
また今年は、東日本大震災の「語り手」の取材も行いました。震災から14年が経過し、世代交代も進む中、語り継ぐために必要なこととは… そして民放NHK6局防災プロジェクトの一環として、アナウンサーたちが『東北モノローグ』(いとうせいこう著/河出書房新社)を朗読し、新たな形で東日本大震災の記憶を伝えていきます。
■朗読「東北モノローグ」 「東北モノローグ」は著者のいとう氏が東北を訪ね歩いて記録したさまざまな声を「聞き書き」としてまとめたものです。この中から4章を奥寺健、斉藤舞子、宮司愛海、高崎春、4人のアナウンサーが朗読。それぞれの思いにアナウンサーの語りの力を吹き込み、音声コンテンツとして「フジテレビドキュメンタリー」などで無料公開します。震災を経験した「語り部」が減っていく中、将来に伝え継ぐ試みです。
高崎春(フジテレビアナウンサー)
【制作】 フジテレビ情報制作局
【朗読『東北モノローグ』】 https://www.youtube.com/playlist?list=PLYN-DZ50kxnG4btGPyaU0EUvFlOeG46KJ
出演者・スタッフ
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