ザ・ノンフィクション 二丁目に生きて 後編 ~コンチママ 56年目の決断~[字]
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3/14 (Fri) 0:55 ~ 1:55 (60分)
- この時間帯の番組表
- 関西テレビ(Ch.8)
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番組概要
二丁目で56年の歴史を持つ店に浮上した移転問題…立ち退き期日になっても移転先は見つからず…当てにしていたはずの後継者も…移転か閉店か…76歳コンチママの決断は…
番組詳細
新宿二丁目で半世紀を超える歴史を刻んできた老舗のショーパブ『白い部屋』。その明かりが消えかけていた…。 新宿二丁目の代名詞とも言えるのが56年の歴史を持つショーパブ『白い部屋』。名物のショータイムではキャストたちが華やかな時間を彩り、訪れる客を楽しませている。店とともに、半世紀を超えてこの街を見続けてきたのが、名物オーナーのコンチママ(76歳)だ。 2023年冬…コロナ禍を乗り切った『白い部屋』が
開店以来最大の危機を迎えていた。現在の店から立ち退くことが決まっているのだが、一向に新たな移転先を見つけられずにいたのだ。自身は引退を決め、店の後継者に指名したチーママの真琴さんとともに、物件探しに奔走するコンチママだが、『白い部屋』こだわりのショーを見せるに不向きな物件ばかり…。「自分たちはどうなるのか…」キャストたちにも動揺が広がっていた。 立ち退きまで残り2カ月…店にはコンチママの引退
を知り、最後に一目会いたいと駆け付けるお客さんで連日の大盛況。そんな中、突然、真琴さんから「後を継ぐことを辞退したい」と驚きの連絡が入る。コンチママあっての『白い部屋』…歴史ある店を継ぐことは自分には荷が重すぎる…悩んだ末の決断だった。 頼りにしていただけに意気消沈するコンチママ。後継者もいない…移転先も見つからない…まったく先行きが見えないまま『白い部屋』は最後の営業日を迎えようとしていた…。
【語り】 松本まりか
【ディレクター】 宮井優 【プロデューサー】 杉本純子 【チーフプロデューサー】 西村陽次郎 【制作協力】 ON SHORE 【制作著作】 フジテレビ 【番組テーマ曲】 <曲名>サンサーラ <歌>WON <作詞・作曲>山口卓馬、書上奈朋子
関東地区で2024年11月3日に放送されたものです
最終更新日時: